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ざびえる製造工程
当社では、2004年7月、新本社工場への移転を機に、お客様にこれまで以上に安心して召し上がっていただけるお菓子をお届けするために製品の品質管理法としてHACCP方式に準拠した工程管理のもとお菓子の製造を行なっております。更に、2011年7月に本社工場を拡張し新たに全長6メートルの「ざびえる」専用トンメル釜を導入し、表面はさくさく、中はしっとりした理想の食感に仕上がりを目指しています。
《ダイジェスト版:約3分》
1. 製造場入場前衛生工程
- 白衣に着替えた後に、指先を含む手の洗浄を行ないます。
- 粘着ローラーで毛髪や埃など取った後、【エアシャワー室】で目に見えない埃などを吹き飛ばしてから入場します。
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1. 計量工程
- 年間一定の温度の原材料倉庫で管理しています。
- 当日使用する材料をふるい機を使って、分量ごとに小分けしています。
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2. 餡(あん)ねり工場
- 【減圧釜】で餡を練り上げます。
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3. 生地ねり工程
- 【生地練り機】に小麦、マーガリン、卵などの原料を入れて生地を練ります。
- 生地練り機で練った生地を手でまとめます。
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4. 包餡工程
- 餡を生地で包みます。
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5. 成形工程
- 餡が漏れないように生地の両端を閉じます。
- 水を噴霧して艶のある焼き上がりにします。
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6. 焼きあげ工程
- 全長16メートルのトンネル釜でじっくりと焼き上げます。
- トンネル釜第一部は240度のガス釜です。
- トンネル釜第二部は220度のガス釜です。
- トンネル釜第三部は180度の電気釜です。
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7. 冷却工程
- 焼き上がったざびえるは長いラインを通って自然冷却されます。
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8. 個包装工程
- 異物混入がないか金属探知機で、検査します。
- 1個ずつ脱酸素剤を投入して個包装します。
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9. 箱詰め工程
- 金のざびえると銀のざびえるの2種類をビロード風植毛箱に詰めます。
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10. 外包装工程
- 南蛮調の化粧包装紙を使って機械包装されます。
- 包装の仕上げを行った商品が全国に出荷されます。
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